春の装いを撮影しました。

 

 

立春も過ぎ、梅もチラホラ目にとどまる季節になってきました。
そんな中、tennenは春の装いを撮影してきました。
今回は景色がとても素晴らしい、鴨川の里山に住んでいるcafe so 畑中夫妻にモデルをお願いしました。

 

まずはその模様をこちらから!!!

 

このお二人ですが、もともと東京にお住いでしたが、2010年に家族で移住しカフェを開き、その後メニューの南インド風菜食カレーを追求。その追求の結果、自らインディカ米を追求するあまりに、「プリンセスサリー」という品種を無農薬、無肥料で育て、掛け干しして乾燥させるという徹底したこだわりのもと、とても美味しいインディカ米を季節の流れに準じて、作っています。私も早速購入してカレーで食べましたが、タイ米よりもっちりしていて、香りもとても良い美味しいお米でした。これほんと美味しいです! ぜひ食べて見てください!

彼らはこのスピードが良しとされる時代に地に足をつけ、ゆっくりとディテールを味わうように、丁寧に生活している事が話から垣間見る事ができます。これはtennenの思想にも通じるものがあり、短い時間でしたが共感が持てました。

洋服も本来、ゆっくり丁寧に作られ、大事に長くきて、味わい、楽しむものではないでしょうか。

私たちの生活は日に日にスピードを増して行きます。確かに新幹線は早くつきますが、細かなディテールや空気、匂いを感じる事はできません。そこを歩けば時間はかかりますが、人生を豊かにする事柄をたくさん発見する事ができます。

私たちはtennenに対してこのように深く、大事に歩んでいければと思っております。

話は長くなりましたが、その撮影の模様を是非、見てみてくださいね!

 

 

Feb 11, 2019 | Category:news