秘密ですよ。言いふらしてもいいけど。

誰にだってそこそこの秘密はあるもの。
私だってあなただって。そこの君だって。
秘密とは「隠して人に言わない事」だから、これから言う事は厳密には秘密ではないと言う事になるが、まだ知られていないテンネンの「人に言っていい秘密」をお教えしましょう。

テンネンには下げ札がある。下げ札と言うのは、一般的にはカード状やそのブランドの個性を表現していたりするわけだ。それともう一つ。重要な事がある。それはバーコードや文字などで商品の情報を表示している。これは店頭でその商品の詳細情報をわかりやすくしているのはもちろんだが、商品名・カラー・サイズなどがバーコードなどを使ってレジで読み取り、情報として共有されたりするわけで、何が何枚売れたとかまでその情報からわかるようになっている。

テンネンはまずこの下げ札の素材にこだわってみた

テンネンが目指しているは、地球に捨てられる、もしくは廃棄される洋服を少しでも減らしたいわけで、特にこの下げ札っていうのは、切ってすぐにゴミ箱に行く運命である。少なくとも僕はそう思ってました。
それではあまりにも、この下げ札君はなんのために生まれてきたのか?わからなくなる。
そういうわけで「ゴミにならない下げ札」を考えてみたのだ。

一つめ。まず、素材が万が一ゴミになっても地球に帰る素材にしようという事で、全て自然分解100%でできているのです。なので雨にも弱いし、折り曲がるわけです。でも、よくある表面がビニールで加工された綺麗でしっかりとして、濡れても大丈夫な素材。あれ、表面のビニール部分は自然に帰りません。しかもヒモがポリエステルやプラスティックなんかだったら、間違いなく汚染に繋がります。

二つめ。ここがすごく夢がある。
下げ札自体がポチ袋みたいになっていて、中にコットンの種が入っているではないですか!
そうなんです。タネを蒔いてほしいのです。

我々、テンネンは天然繊維100%で商品を作っています。その理念の元はゴミとして地球上に残さないこと。でもって、その天然繊維のほとんどはトマトやキュウリと一緒で畑から生まれます。(ウールやシルクは別ね)そう。僕たちの作る「アパレルは農業」からなんですよ。だからこそ価値がある。

そしてもう一つの事実。三つめ。
コットンの原料。そのほとんどは輸入なんです。
99%以上が海外で生産されたもので、それが各国から輸入されて日本の紡績工場に届きます。ちなみに生産国で多いのはインド、中国、アメリカなどです。
なので、身近にコットンを感じることは、僕らの着ているTシャツやシャツ、デニムなどを感じる事なんです。だからみんな育ててもらいたいんです。「洋服の元」を。
それで綿花にしてみんなでTシャツなど作りませんか???????
どうでしょう? 面白いと思いませんか????

下げ札の話に戻しましょう。

そして種もまき終わり、いよいよこの下げ札君。お別れの時なんだけど、まだまだ仕事が残っています。この下げ札。タネを入れていたから、ちょっとした封筒になってるんです。最後は「ポチ袋」として子供にお小遣いあげてもいいし、小さなお手紙なんかも心がほっこりする。使い方は自由自在。

どうですか?ゴミにならないでしょう? (^ ^)

Jun 25, 2019 | Category:news