いつも読んでいただきありがとうございます。こんにちは!こんばんは!おはようございます!
tennenがスタートして以来、ずっとずっと温めてきたプロジェクトがやっとご紹介できます。私たちは「洋服を通して、社会問題、環境問題にアクションを!」を軸に、様々な取り組みをしています。その手段として、「自然分解100%」「リサイクル」「オーガニック」「日本製」の4つにより、洋服の仕組みを変え、新しい未来を構築し、豊かな環境により、ハッピーな循環を促すというテーマに真剣「マジ」で取り組んできました。
そんな社会問題、環境問題に真っ向勝負を挑むのが、今回の「廃棄されたコットン製品から新しい原料を作る」事でした。
現在アパレルの廃棄量は年々増加をたどっています。ここ日本においても消費量に対して、供給量が上回り、余った洋服、捨てられる洋服が世界的にも増加しています。それらはリサイクルや古着として活用されますが、そのリサイクル率はわずか20%にとどまっています。一方、ペットボトルなどは85%とかなり優等生です。空き缶や瓶なども優秀なリサイクル率なんです。
ではなぜ?? 洋服はリサイクルが進まないのか?その大きな要因として、その複雑な組成などがあります。その根本的な組成を変える事で、リサイクルしやすい製品作りに結びつけています。これは単に昔に戻ればいいというわけではなく、現代の技術とクリエーションで新しい価値を創造する事。これが非常に重要な事だと思っています。着心地が良くないとすぐにゴミになります。いくらコンセプトが良くても、洋服本来の機能が損なわれていては、何も成立しません。今回のプロジェクトは小さな一歩ですが、これからの社会において大きな一歩であります。そういう意味では、正直まだまだ改善しなくてはいけない部分も多くありますが、これを機会に皆様がハッピーになる一歩になれば、我々もサイコーにハッピーです。
本日は大きな概要の説明ですが、次回はさらに落とし込んで、どうやってこの製品が生まれてきた生産方法や難しい部分、課題、なんで「BORO」なのか。などなど、詳細を書いていきたいと思って言います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。このプロジェクトに共感していただい方はティザーよりメール登録、インスタフォローなどぜひぜひよろしくお願いします!
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Jun 18, 2020 | Category:news