シャツ嫌いをうならせたい(に挑戦状)!
「Tシャツ感覚で着られる」こんなシャツなら、どうですか?
みなさん休日でどうすごしたいですか? リラックスしたい? アクティブに遊びたい?
本当はTシャツがいいけど、ちょっとだけちゃんとしたい。とか。着こなしでシャツもいいとか。
そんな時に、オンタイムのカチッとしたシャツって着たいでしょうか?
tennenはそんな声に応えてまるでTシャツのようなシャツを作りました。
シャツって意外としっかりと芯地が入っていて、ステッチもバッチリしていて、どうも固くなりがちです。
そこでtennenはそれらをなるべく排除しちゃいました。
ます、素材。
こちらは柔らかいオーガニックコットンのオックスを採用。
オックスといってもとてもそれは組織の話。実際はとても柔らかいのです。世間でいうオックスフォードのボタンダウンなどとちょっと違います。
そして仕上げには、シルクのプロテイン成分を超微粉末にして製品に吹きかけたシルクプロテイン加工を施しています。シルクは人の肌に近いアミノ酸を大量に含んでいるので、直感的にその優しい肌ざわりを感じてもらえると思います。
デザインだって着心地優先!
袖の切り替えをなくし、見頃から自然と袖につながるデザインなので、縫い代があたる事なく、着心地抜群。
衿を小さめにして主張を抑え気味に。
なるべくステッチも排除して、芯地もコットン100%のものを極力少なめに使用し、柔らかい仕上げに。
さらにいうと前身頃の裏にオーガニックコットンガーゼを施し、見た目の柔らかさと、実際に来た時の気持ち良さも実現しています。
天然の染料。草木染め。
tennenは草木染めをアイテムによって使っています。
草木染めは目にも優しく、天然染料なので安心して着ることができるのです。
こちらの染めは京都の村田染工さんに染めてもらってまして、その工場の模様などは以前取材をしましたのでこちらから見てみてください。
村田染工 草木染めの魅力
今回はザクロの皮を使って染めました。
ざくろって想像するに真っ赤なので、つい赤く染まるのかなぁと思ってしまいますが、実はイエローベージュ系なんですね。濃さの調整なんかもできるので1種類で様々な色を染めることもできるのが草木染めの特徴でもあります。
今回はザクロで美しいベージュに染めてもらいました。
自然がもたらす色。古くから伝わる染め技法のひとつ。
どうか袖を通してお試しください。
リサイクルを前提としたもの作り。
このシャツはすべて天然100%で作られています。それはリサイクルを前提としているからです。
縫い糸、ブランドネーム、品質表示タグもすべてコットン100%。
万が一 海や山に忘れてもゴミにならないよう、ボタンまで椰子の種からできている成分解性100%の素材を使っているので、環境への配慮もおこたりません。
Tシャツ感覚で着られるシャツ。これでスーパーリラックスな休日をすごしてくださいね。