• COLOR
  • Chacoal Grey

TNA012

Yurutto Cap 2020

6,050 yen (税込)

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  • Chacoal Grey

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四季をゆるっと遊ぶ。その名もYurutto Cap ゆるっとキャップ。
「ツバが短く、折りたためて持ち歩ける、柔らかいニットの素材なのでかぶり心地も良い」。自然にも優しい。そんなキャップを作りました。

その名前の通り、天には芯も貼らず、ツバも薄い芯のみ、ちょっとるユルい雰囲気で便利なキャップ。
ツバは短めなので上にあげれば自転車に乗るときにも便利。簡単に折りたたんで、小さくなるのでポケットにも入れて持ち運ぶこともできるので、シュチュエーションを選ばない。
ボディの素材はオーガニックコットンをカットソーをツイル(綾織)風に仕立てました。それは適度に伸びて、適度に柔らかく、かぶった感じが心地よいからです。

サイズ調整は後ろのアジャスターで調整できます。ゆるっとな雰囲気でリラックスしながら遊びましょう。

キャップも自然分解100%(自然分解100%)に挑戦!

テンネンの商品は自然分解100%を目指しています。現在、マイクロプラスティックはじめ、海洋ゴミなどはプラスティックが大きな要因になっています。
プラスティックは石油からできています。帽子もプラスティックを多く使っています。
まずは頂点のポッチ。専門用語は天ボタン。また、帽子の周りにサイズを一定にさせるためのインチテープ。帽子のツバ芯。サイズ調整のアジャスター。またクラウン全体に芯を貼っているキャップが多いですが、こちらの芯の多くはポリエステル(石油由来)です。まずはテンネンはこれらを全て自然由来の天然繊維に変えています。
天ボタンは取り除き、芯はコットン芯に。インチテープと言われる所は紙のテープに。これはこれで、帽子工場は嫌がるんです。それは慣れていないし、新しく取り寄せないといけないからです。こういう事が一つ一つがチャレンジで、手間がかかりますが、そうする事でゴミを減らせ、リサイクルしやすい商品になっていきます。
全ては人と自然環境を守るために、テンネンは丁寧に追求していきます。

カラフルなカラーも加わり、日本の工場で丁寧に作られました。

前回の生産分のyurutto capが好評につき、今回はカラフルな色も追加しました。
このキャップは京都の帽子工場で作られています。
繊維関係の工場の中で帽子の工場はかなりの人手不足と後継者不足、さらに海外生産の転換から、随分前から少なくなっており、既存の帽子工場も日々綱渡りの状態です。それは帽子こそ「職人」の技術が必要で、かなり立体的な「モノ」でそれに対応するには 熟練した技術が必要なのです。その技術を継承できる工場がかなり減ってきています。我々のアイテムを購入するという事は環境、正しい労働などに一票を投じることになります。