オーガニックコットンの起毛素材で作られた暖かなコーチジャケット。適度なストレッチ感があり、とても着心地がよく、全て自然に帰る材料で作られています。

温暖化でも冬はくる。でもそこまでの厚手のものはいらないよね。そんな最近の気候です。そんな気候にぴったりなジャケットがこの「Yawaraka OGC Jacket」です。柔らかな肌触りの秘密は素材にあります。

オーガニックコットンで作られた温かく、スリスリしたくなるような快適素材。この素材、織物ではないのです。

織物というのはいわゆる布帛とも言って、デニムやワイシャツなどに用いられる素材の事です。こちらは縦糸と横糸によって生地が出来上がります。

一方、こちらの素材ですが丸編みといってTシャツの素材に用いられるような生地を作る機械で編まれました。いわゆるカットソーとも言って、ストレッチがあり柔かな素材です。

「tennen」は以前からこの素材で物作りをしてきました。今回の生地は以前から仕様しているツイルニットと呼ばれる生地を両面起毛し、温かく肌触りが良い素材にしました。

サラッと羽織れて、ちゃんとしていてちゃんとしていない？　コーチジャケット。

一般的なコーチジャケットはお話の通り、織物で作られているものがほとんどです。前の説明にもありますが、こちらの素材を使ったジャケット はどことなく柔らかい雰囲気で、リラックスできるようなジャケットです。実際にもナチュラルで適度なストレッチがあるので着心地も大変良いジャケットになります。

すべて自然に還る材料で作られています。

縫い糸はコットンの糸。芯地もコットンの芯。ボタンはウッドボタン。ブランドネームも脇についている品質表示ネームもすべてコットンです、また下げ札もコットンと紙で作られているので、心配ありません。また生産工程もオーガニックコットンを使用し、日本で縫製されているので環境になるべくインパクトを与えない生産工程を選択しています。