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TNP005

Twill Knit Pants Ai

28,000 yen + tax

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いわゆるスエットパンツと普通のパンツの中間を作りたい。
天然繊維100%(自然分解100%)で、柔らかくて、ストレッチがあって、はき心地がいい。
そんなパンツを作るにはどうしたらいいのか。

まずは素材をどうしようか?

適度なストレッチがあって、しゃがんでも楽で、膝が出そうで出ない。
まるで履き心地はスエットパンツだけど、どこかちゃんとしている。でもリラックスできる。
そんなパンツを作りたい。そんな想いが詰まったパンツ。
それにはまずは素材。これは今までも取り組んできたテーマである「カットソー」を使う。カットソーは言ってみれば「ニット」である。ニットはご存知のようにストレッチがあるのだが、最近では伸びて、縮む(戻る)を重要視しているため、ポリウレタンなどを使い、よりストレッチバック(戻り)を強化している。しかしそこは「tennen」。あくまでも天然繊維、自然分解100%にこだわりたい。そんな時に出会った素材がこの素材。裏毛もいいのですが、少し頼りない。
適度に自然なストレッチして、しかもしっかりとしていて、型崩れもしにくく、見た目も織物風。ツイルインレイという素材である。

環境も健やかであれば、心もリラックスできる。

機能的で着心地がいい。そんなアイテムは心が開放される。
でも考えてみてください。
機能的だけでなく、本当に心の底からもリラックスし開放されるには、さらに精神的な満足感が必要だと思います。
それは物質主義だけで考えればいらない事かもしれないが、tennenはそこを深く考えたいし、大切な事だと思っている。

この素材に使われているコットンは全てオーガニックコットン。
オーガニックコットンとは農薬や殺虫剤を使わず、有機農法で栽培されたコットンです。
オーガニックコットンこそ典型的に「精神的な豊かさ」をわかりやすく説明できる素材であろう。
何故ならばオーガニックコットンと通常のコットンでその見た目、そして風合いに違いがないからである。では何が違うか。それは見た目ではわからない「コト」である。
環境にインパクトを与えず、労働者の健康を守る、とても持続可能な農法で作られたコットン。しかしながら世界で生産されるコットンの中で、オーガニックコットンはわずか3%も満たないと言われてます。反面。通常のコットンの農薬使用量、殺虫剤はものすごい量を使用しています。その周辺の環境、バクテリア、虫たち、近くの河川への流入、生態系への大きな影響は計り知れないものがあります。また枯葉剤なども多用するので、そこにいる労働者の方々の健康被害などその背景を考慮すれば、私たちの正しい選択は自ずと定まってくるのではないでしょうか。さらにそのような1票が精神的に豊かになる事への始まりかもしれません。

夏らしく8.5分丈。

春から夏にかけて、足首が少しのぞく涼しげなパンツを提案します。
ちゃんとした靴も合いますが、ビーチサンダルなど素足に合う丈の長さを考えました。
8.5分丈。なんとなくの雰囲気でそのレングスを決めました。やや短く、短すぎない。
これからの季節にぴったりな元気いっぱいなアイテムです。

藍染って? 琉球藍のジャパンブルーシリーズ。

今回は限定商品として各アイテムに藍染シリーズがラインアップします。
東京店、オンラインショップに限って販売いたします。

藍は人類最古の染料とも言われ、世界各地で使われていました。
日本にはおよそ1500年前に中国から朝鮮を経由して伝えられました。
藍が庶民の間で花開いたのは江戸時代。
着物に作業着、のれんにのぼり、はては寝具まで。
江戸の町は藍色の町でした。
サッカー日本代表などのジャパンブルーのいわれはこの頃から言われ始めたそうです。
ですから藍の深いブルーは日本の色と言っても過言ではないのです。

日本で使う「藍」はタデ科の植物ですが、「藍染め」は植物に含まれるインディゴという成分を使って染める製法のことなので、タデ科以外にも各国によってインディゴ成分を含む植物が藍染めに利用されています。

今回tennenで使用する藍は琉球藍です。はいさ~い!

日本ではタデ科の「蓼藍」、インドの「インドアイ」(マメ科/木藍-もくらん-)」、琉球では在来の「琉球藍」(キツネノマゴ科)、などが代表的な藍ですが、今回tennenで使用するのは琉球藍です。
その特徴は深いブルーが特徴で、徳島の藍は若干赤みがあります。少し製法も違います。
同じインディゴ成分を含む藍染めといっても、使っている植物が異なるために色合いも違っています。

藍の魅力を一言でいうと、「生きている」という言葉で言い表されます。
染めてからの数年は赤味を帯び、落ち着くまで5年ほどかかります。
10年後には繊維の奥に入り込んで深みのある色が定着し、20年後にはいっそう冴えて鮮やかに美しくなります。

藍染の素晴らしい機能

また、木綿、麻、絹どんな生地にもよく染まり、布の耐久性を増します。
微妙な色の濃淡で剛健にも上品にも表情を変えるのも魅力。
実用面でも虫や蛇を寄せつけないことから山や畑作業にも重宝されます。
保温性にすぐれ、肌荒れも起こしにくいため、赤ちゃんの衣服にも最適です。
藍の葉は昔から薬効が広く知られ、薬用植物として解熱、解毒や抗炎症薬等など、貴重な民間薬として使用されていました。

日本では明治時代にインディゴの輸入が増え、天然の藍が途絶えそうになったことがありました。
しかし、藍師が戦時中も種も守り、藍作りを続けてくれたおかげで、現代の私たちまで伝統が受け継がれているのです。
現在いくつかの県では藍染めを無形指定文化財として保護しています。
伝統的な藍染めを体験できる工房も少なくありません。
合成インディゴとは化学薬品を使用して染めた合成染料がインディゴ染めです。
それにより、安定した染めができるようになり、安価で大量生産が可能になりました。
しかしながら天然藍が持つ魅力、効能などは反映できないのと、一枚一枚微妙に違うブルー。
まさに一期一会の藍染なのです。
tennenの藍染製品を購入していただいたお客様は是非ともこの藍染が持つブルー、そして経年変化によって自分だけのブルーを堪能していただければと思います。そして、染め直しも可能なので長く愛着を持って来ていただけるのがこの藍染だと思います。

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