全てをが備わった究極な着心地のTシャツ。
<大きな特徴>
●オーガニックコットンで自然環境に優しい。
●紡績段階で出るオーガニックコットンの落ち綿も使用。アップサイクルです。
●糸が凹凸のあるスラブ糸なので肌離れがよく、着心地も柔らか。
●草木染めによる独特な色合いと安全性。
●さらにシルクプロテイン加工により肌にも良い。
●自然分解100%でゴミにならない。
Tシャツって、たくさん持ってはいるけれど、着るモノってだいたい決まっていませんか?
着心地? 見た目?? デザイン性???
いろんな理由があるけど、そのバランスこそ鍵なんだろうなー。テンネンはそう考えています。
<着心地の肝はオーガニックコットンのスラブヤーン>
まず、もっとも重要なのが着心地です。それを左右するのは生地だと思います。そして、生地のキモは、それを編む糸にあります。
今回のTシャツに選んだのが、細い部分と太い部分が入り混じった、糸の太さにムラのあるスラブと呼ばれる糸。イコール、しっかりとした厚みを感じながら、肌に接する部分が少ないので、コットン100%なのに汗によるベタつきを感じにくいんです。要するに、着心地がいい! しかもこの糸、洋服が生まれる過程でゴミとなってしまう落ち綿をアップサイクルしたオーガニックコットン糸であるというのも、気持ち的に心地いい!
そしてテンネンの縫製は、耐久性と着心地の両立がテーマです。首から肩にかけてと袖口うら側に、肌当たりの優しいバインダーテープを。プラス、ネック部分は生地を数重にくるんで縫い合わせるバインダー仕上げです。いずれも伸びに強く、長いあいだ首周りのシルエットが美しいまま。
さらに、ブランドネームや品質ネームタグは一切排除しました。ただし、表示自体はなくせないのでプリントすることで、否応なしのチクチク攻撃から解放。このチクチクがないだけでも、手が伸びる率がワンランクアップです。
デザインは、やや大きめのシルエットに対して胸ポケットは小さめ。カジュアル、かつリラックスして着られるようにサイジングしたちょっとヌケた感じが、テンネンのいまの気分。裾のスリットもチャームポイントです。洗いざらしの風合いと独特のシワ感がよりナチュラルな雰囲気を醸し出しつつ、これ以上縮むことなく着続けられます。そして、スラブ糸のムラのある表情はちょっぴりラフさも感じさせてくれたりして……。
<シルクプロテイン加工がまた快適性を促進させます>
シルクって絹ですが、元はお蚕さんです。昔は近所にお蚕さんの養蚕農家と桑畑が多くありました。うちの近所にもあったなぁ。
お蚕さんさわった事ありますか? すごいすべすべして気持ちいいんです。おそらくその成分はシルクの成分と共通してるんですかね?
このシルクプロテイン加工ですが、天然のシルクから抽出された純度の高いシルク蛋白(フィブロン)を、生地にコーティングさせました。絹の持つ様々な特性を繊維に付着させ、特殊高分子誘導体を用いた皮膚にやさしい仕上げ剤です。
人の肌に近いアミノ酸組成分と同様に 21 種類のアミノ酸を大量に含んでいるので、肌に優しく、皮膚細胞の活力を増進させ、老化を防ぐ作用やアレルギーにも良いとされています。 その上、絹に含まれるシルクプロテインが繊維に吸収し、保湿性、放湿性、吸湿性にも優れ(雑菌の繁殖を防ぎ、又汗をかいてもベタつかない)、 絹の持つサラリとしたボリューム感のある風合いと肌触りを演出してくれます。
どうですか!? いたりつくせりのTシャツです。
皆様、この夏はこのリラックスラフィーTEEで心も体もリラックスして、猛暑を乗り越えましょう!