「ツバが長いのに、風が吹いても飛びにくい」
「ツバが柔らかいから、丸めて小さくできるので、持ち運びにも便利」
ツバが柔らかいのは訳がある。
まるでカモノハシの口のようにツバが長くてスタイリッシュなキャップです。
通常の帽子の作り方は、キャップのツバに使う芯はプラスティックが多いです。
そのため、自然分解100%の材料を使う「tennen」では使いません。このキャップのツバには1号帆布を芯として使用しています。
ツバが柔らかいと色々と良い事があるんです。
風が吹いても飛ばされにくい。という事は自転車などにも使いやすい(限界はありますが)。
そして丸めることもできるので、持ち運びに便利!ポケットに入れておく事だってできます。
公園で遊ぶとき、キャンプやちょっとしたアウトドアにも便利です。
素材はもちろんオーガニックコットン。
ややしっかりとした素材に起毛しています。カットソーだから柔らかい!
この素材も和歌山の老舗ニッターさんで作った日本製の安心生地です。
これからのシーズンには非常に暖かみにある気持ちいい素材です。
縫製工場は京都の帽子工場で作られています。顔が見れる生産者の皆さんの手によって作っています。
裏側には芯を張らず柔らかく仕上げていて、縫代は杉綾テープでしっかりと補強しています。もちろん縫い糸もコットン!
サイズ調整は後ろで調整できます。
ありそうで、なかったキャップです。