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TNT015

tennen BORO Tee

6,500 yen + tax

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「やさしくて、ここちよい」何度でも生まれ変わる。究極の循環型コットンTシャツ。

循環型コットン T シャツ「BORO Tee」を作る理由
私たちが挑戦している、アップサイクル・コットン・チャレンジ。

アパレルにおける社会問題、環境問題にアプローチする、究極の循環型コットンの T シャツです。
現在アパレル産業における環境問題が多岐にわたっていて、様々な問題を抱えています。例えば、Co2 排出量、水問題。さらに自然環境汚染、労働問題、健康被害、人権問題など。
ここにきてアパレルメーカー、ブランド、関係者の皆様もサステナブルをテーマに取り組み、少しづつですがムーブメントになりつつあります。それはとても意味があることで、これからの時代とても重要な事だと思います。
しかし、なかなか前に進まないのも現状です。今までの経済活動を抜本的に大きく変化させなければ、これらは企業の PR の範疇を抜け出せません。それでも地球規模の汚染やエネルギーの消費などについては、もう待った無しの状態です。
私たちは大きくシフトチェンジし、大きくマインドチェンジしなくてはいけないと思っています。
そこで「tennen」は、「誰かがやらなくちゃいけない」であれば「やろうじゃないか!」という事で、日本の素晴らしい技術を集約して、新しいエネルギー(原料)作りに挑戦しました。

従来のリサイクルは通常の作り方から出たあまり布や裁断クズを使って、リサイクルとしてものづくりをしていました。
今回のチャレンジは、不要になったコットン製品から新たな原料を作り出しています。それには新しい CO2 の排出をはるかに抑えられ、Tシャツ一枚作る上で必要な約2,700リットルの水も削減でき、化学肥料や農薬もいりません。
働く方々の健康的被害もなく、人権を無視した労働も生まれないのです。
超えなくてはいけない壁がもう一つ。
それは、このシステムを成立させるためには、リサイクルされていない、今までのやり方で作られた製品と変わらない商品を作るという事です。

今回生まれたシャツは、タフで着心地がよく、どこか懐かしいヴィンテージ感のある見た目で、なおかつエコフレンドリーです。
私たちは服作りからアクションを起こして、素晴らしい世の中にしたい。

着ても気持ちいい、作り方も気持ちいい。手放したくないTシャツ。
そんな新しい発想から生まれた服を応援していただく皆様と一緒に作っていけたら。
それこそ本当に素晴らしい世界になるのではとワクワク・ドキドキしています。

「BORO Tee」は江戸時代から続く日本の伝統です。
実は日本の江戸時代は循環型社会だった。

現在の日本は、エネルギーの78%、衣類に関して95%以上は輸入に頼っています。
江戸時代の約250年間は鎖国をしていましたから、海外からは何も輸入せず、すべてを国内のエネルギーや資源でまかなっていました。その中でも「古着屋」は庶民にとって重要な役割でした。
江戸時代までは、布はすべて手織だったので高級な貴重品だったそうです。
江戸の町には4,000軒もの古着商がいたともいわれています。
その当時、繊維リサイクル業者の方々を「ボロ屋」と言いました。

漢字で「ボロ」を書くと大変難しいのですが、「襤褸」、こうなります。この意味を調べると
・使い古した布、ボロ切れ。
・着古して破れた衣服。また、継ぎだらけの衣服。となります。

その昔、寒冷地である青森では綿花の栽培ができず、農漁民の日常衣料は麻を栽培して織った麻布(ヘンプ)でした。
農民の身につけるものはすべて、麻布で縫い上げられていた時代が長く続いたのですね。
1枚の麻布で寒すぎれば、何枚でも重ねていく。枚数を重ねれば防寒性が増すし、糸を刺していけば丈夫になる。
傷んで穴が空けば小布でつくろい、また布と布のあいだに麻屑を入れて温かくする。
そうした厳しい生活環境から生まれたサバイバルのかたち、それこそが「ボロ」なのです。

現代になり、その「ボロ」の無作為な継ぎはぎや刺し子、さらに色あせ、グラデーションの藍の青。それらは一つの日本のカルチャーの現れとして、海外でも「BORO」は非常に評価されています。
天然繊維しかなかった時代、自然が豊かだった時代。高価で貴重な布や野良着と人々は、大事に大事に付き合っていました。
人が継ぎ、そしてはいで縫い、大切に長く着られるように工夫しながら、一枚の布、服と密接に暮らしていたのです。
そして、それらは代々、大切に引き継がれていきました。
BORO Teeは現代版「ボロ(襤褸)」の再生であり、 本来、価値のあるはずの洋服をもう一度蘇らせるために、日本の技術と精神、そして現代のクリエイティブのチカラなのです。

「BORO Tee」の着心地の秘密。
コットンリサイクル糸もここまできました。

「BORO Tee」に使用する原料は捨てられたコットン衣料50%と新しいオーガニックコットン「スーピマ」50%のブレンドで誕生しました。 合わせたこの糸の形状は「スラブ糸」と言います。
リサイクルされた短い繊維とスーピマオーガニックの超長綿のブレンドの相性は非常に良く、ナチュラルで気持ちいい肌ざわりと、タフさを両立できるのです。 さらに「スラブ糸」は凹凸のある糸なので、生地に適度に隙間を作り、ムレ感を軽減し、肌の接地面積を少なくするので、タフボディなのに快適に過ごす事ができます。

「BORO Tee」の着心地の秘密。
このTシャツで僕らの生活はどう変わるの?